Passive-Active Pack
このコレクションには、Softubeならではの非常に使いやすい3つのイコライザー・モデルが含まれています。(※日本語マニュアル付属)
Passive-Active PackはSoftubeの豪華バンドルVolume 6に収録されています。


Passive-Activeパックは、特徴と癖のある個性的な3種類のSoftubeイコライザー・パック。
PassiveおよびActiveイコライザーは、過去から現在にいたる何千ものレコーディングに使われている名機のハードウェアをエミュレートし、Focusing Equalizerはこれらにアナログ・サウンドのサチュレーションと新しいワークフローを組み合わせたものです。
このコレクションには、Softubeならではの非常に使いやすい3つのイコライザー・モデルが含まれています。
以下はその概要です。

Passive Equalizerは、有名なドイツのパッシブ・3バンド・イコライザーをモデリングしたものです。広い帯域幅とクリアで開放的なサウンドは他の追随を許しません。低域のブーストによって、温かみのあるロー・エンドが得られます。ベース・ドラムやベース・ギター・トラックの厚みを増すために最適です。高域のカットは6 dB単位という非常に穏やかなものなので、とても音楽的に高周波を除去できます。高域のブーストは開放的で歯切れがよく、あらゆるトラックに生気を吹き込みます。

Active Equalizerは、'70年代にスイス・アルプスの某所で製造されていたアクティブ・イコライザーのデザインをモデリングしたものです。Passive Equalizerがワイドでクリアーであり、押しつけがましくない一方で、Active Equalizerはタイトで焦点の定まったサウンドを備えた外科医と言ったところです。細部に踏み込まなければならないときの問題解決手段として非常に有用です。

Focusing Equalizerは、EQの概念に対する刺激的で伝統から外れた試みです。すべてSoftubeによって製作されています。Focusing Equalizerはとても音楽的に動作し、ユーザーに代わっていろいろと考えてくれます。
一見したところでは、オプションが限られたイコライザーを使うことで多用途性が犠牲になっていると思われるかもしれません。数えきれないほどのバンドや連続したゲイン、選択可能なQ値、様々なカーブのすべてが組み込まれたデジタル・イコライザーを使える状況で、3バンド・イコライザーを使う理由とは何でしょうか。それは、イコライゼーションはすべてサウンドの設計次第だからです。設計者によってユーザーのためにあらかじめ何らかの選択がなされているイコライザーを使うということは、経験豊富なサウンド・エンジニアから支援と助言を受けるようなものです。
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[ 主な特徴 ]
Passive Equalizerの概要
- 非常にワイドで開放的なサウンドの3バンド
- 「デジタル・ハーシュネス」が一切発生しない優れたトレブル・コントロール
- 温かみのあるロー・エンドときらめくようなトップ
Active Equalizerの概要
- タイトで焦点の定まったサウンドのフィルター
- ローおよびハイ・カット
- 3つのパラメトリック・バンド。2dBステップ(-/+ 16 dB)の選択可能なゲイン、オーバーラップするが干渉はしない選択可能な周波数帯域(50〜500 Hz、380Hz〜3.8kHz、1.8〜18kHz)、バンドごとにナローまたはワイドのピーク(Q)の選択
Focusing Equalizerの概要
- 刺激的で伝統から外れた、とても便利なワークフロー
- PassiveまたはActive EQの特徴を選択
- ロー・カットとハイ・カットとともに自動的かつ音楽的に変化する3バンドEQ
- メーターが付属し、サチュレーションの種類を選択できる、組み込みのワン・ノブ・サチュレーション

動作要件
- 【macOS】 Monterey 12, Ventura 13, Sonoma 14
(Intel Core i3/i5/i7 または Apple silicon (M1 以降) CPU を搭載した Apple macOS コンピューター。 Apple silicon はネイティブでサポートされています。) - 【Windows】 10 (64ビット), 11
- Softube アカウント、iLok アカウントの作成。(インターネットにアクセス可能な環境が必要です。)
- 当製品には、64 ビット VST、VST3、Audio Units、AAX Native用ライセンスが含まれています。(VST3 の使用を推奨。)
- Pro Tools、Logic Pro、Cubase、Ableton Live、Studio One、および Reaper (全て最新版)
以外での動作状況はサポート対象外となります、ご了承ください。 - サポートされているサンプル レート: 44.1、48、88.2、96、176.4、および 192 kHz (モノラルとステレオの両方)。
- ※TDM/VENUE/RTAS はサポート対象外となります。



